アメッコ市にお披露目された共同開発商品、えだまめモナカ(前編)

えだまめ最中皮

今日の羽二重旦那の日記は以前のブログで紹介した、共同開発商品について綴りたいと思います、本日もよろしくお付き合い願います。

大館菓子業界の新しいグループ倶楽部スイーツ

以前のブログで紹介した事を簡単に整理すると・・・

大館菓子協会には菓子研究会という青年部があり、その集まりの中で共同開発商品を作りたいという話が10年以上前からあり、枝豆加工工場が大館に出来た事でその話が再燃し、枝豆関連の共同開発商品を作ろう、私達の世代で後世に残る大館銘菓を、そんな想いのもとに有志数名で”倶楽部スイーツ”というグループを作りました。

そう決めて進んでいる途中にリーダー的存在の仲間の死があった事はお伝えしました。

その商品はえだまめモナカ!!

枝豆のさやの形の皮のモナカを作りませんか? 私羽二重旦那が切り出すと、一番にいいねと反応してくれたのが、亡くなった彼でした。後から聞いたら、彼もどうやら同じ事を考えていた様なのです。彼の強烈な後押しもあり最初の頃は2人である程度の所まで話を進めていました。

それが2年前の話です、当時の事を思い起こすといまだに彼が亡くなった事が実感できない山田桂月堂の羽二重旦那でした。

<つづく>

 

 


あわせて、
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*