以前のブログで私の少年時代の野球のヒーローは清原和博氏だというのは紹介しましたが、相撲界のヒーローは間違いなく千代の富士関でした。今日の羽二重旦那の日記は先日他界された九重親方(千代の富士)の私の思い出を綴りますので、本日もよろしくお付き合い願います。
羽二重旦那の大相撲の記憶は千代の富士から!!
思えば、私が大相撲の存在を知った時にはすでに千代の富士は活躍しておりました。他の力士とは明らかに違う風貌(肉体美や精かんな顔つき)で羽二重少年は一目ぼれしてしまいました。千代の富士がいなかったら大相撲に興味を示す事はなかったように感じます。
私が少年時代を過ごした昭和後期から平成始め頃までが千代の富士の全盛期と重なり、そして何より小兵でありながら巨漢力士を次々となぎ倒す姿は私にとって憧れのスーパースターでした。
昭和の大横綱も病には勝てず・・・
そんな時代を築いた昭和の大横綱も病には勝てませんでした。。。享年61歳、あまりに早すぎるお別れです。
千代の富士の現役時代の親方の北の富士さんの「大鵬さん、北の湖、千代の富士、強い順番に逝ってしまうんだなあ」や弟弟子の八角理事長の「絶対に負けない人だから病にも勝つものだと思っていた」、そんな言葉からも千代の富士の偉大さが感じ取れます。そしていつかは第2の千代の富士のような日本人横綱の誕生を切に願います。
未だに心の整理がつかず、とりとめの無い文章になった事を反省する、山田桂月堂の羽二重旦那でした。
写真の出典元はこちらになります→aganism.com
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