ここまでの羽二重旦那の日記、「平成の三四郎」特集シリーズでは、おもに古賀選手の現役時代の物語にスポットを当ててきましたが、今日の完結編は古賀選手の柔道スタイルの様な「お菓子作り」を目指す、、、そんな私の想いを綴りますので、本日もよろしくお付き合い願います。
わかっていても防げない必殺「古賀背負い」!!
まずは、古賀氏の代名詞である、「背負い投げ」や「一本背負い」を総称してここでは「古賀背負い」と表させて頂きます。
柔道家にはそれぞれ得意とする技があります。近年では、吉田秀彦や井上康生が得意としていた「内股」や鈴木桂治の「足技」、天才野村忠宏のどんな体勢からでもくり出す多彩な技、などが印象深いかと思われます。不意打ちを受けやすいそれらの技は交通事故のようなもので防ぎ辛いと感じます。
逆に「背負い投げ」や「一本背負い」などは警戒すれば比較的防ぎやすい技だと私は思います。しかし、警戒していても決まってしまうのが「古賀背負い」なのです。現役時代、警戒している相手選手を掻い潜り数々の「古賀背負い」を決めてきたのが古賀稔彦、その人です。
前置きが長くなりましたが、「古賀背負い」のような必殺技をお菓子において身に着けたい、、、私羽二重旦那はそのように強く感じるのです。
古賀氏に山田桂月堂のおやつを提供することに・・・!!
古賀氏が大館樹海ドームに7月9日いらっしゃるのですが、実は控え室のおやつを協賛いただけないか? そんな申し込みが知人の担当者からあり、私は2つ返事で了承しました。この話をした別の知人から、「損して得取れ」だな、、、そんな風に言われましたが、私の想いはチョット違いました。
私にとって古賀氏におやつを提供できるのは、例えその後に繋がらなくても”得”なのです。古賀氏に山田桂月堂や私羽二重旦那の存在を認識してもらうだけで十二分な”得”と感じるのです。
そしておやつも必殺のあれです
そして、用意するお菓子は勿論あれです。
山田桂月堂の羽二重餅シリーズ第一弾、現在でも人気№1の「生クリーム入り抹茶羽二重餅」を控え室のおやつとして提供します。まさに今現在の羽二重旦那の必殺技で古賀氏に勝負を挑みます。。。
そして、ありがたい事に古賀氏の他にも長野五輪金メダリスト里谷多英氏などにもおやつを提供する事になりました。出来ればオール一本勝ちしたいものです・・・
ダイエットなどの警戒中でも、思わず食べてしまうような必殺技に育つには、これまで以上の精進が必要だと感じる山田桂月堂の羽二重旦那でした。
古賀氏の写真の出典元はこちらになりますhttp://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51650483.html
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