山田桂月堂の羽二重旦那オススメ苺みるく餅(前編)

苺みるく餅製品

今日の羽二重旦那の日記も山田桂月堂のオススメ商品とさせて頂きます、以前のブログでちょろっとふれた”苺みるく餅”の紹介をしますので、本日もよろしくお付き合い願います。

苺大福は今も進化しています!!

苺大福とは、昭和後期に考案された革命的な和菓子ですが昭和の革命も既に過去、現在は更なる進化をとげて、全国を見渡せば様々なアレンジ苺大福が販売されております。

山田桂月堂でも以前は定番の小豆のこし餡と苺、こしのある大福もちの組み合わせで販売しておりましたが、何となく抵抗があり数年販売しておりませんでした。しかしここ数年、進化系の苺大福がいたる所で販売されているのを目の当たりにした私羽二重旦那にもチャレンジしたいという気持ちが芽生えました。

他店にないお菓子を作りたい

何となく抵抗があり苺大福を数年休んでいた理由は、他店と同じ物を売りたくないという思いが強かったからです。桜餅など私が生まれる以前から存在したお菓子に対してはそこまで強くは感じませんが、苺大福のような誕生が新しいものについては意地になる部分があります。

自分だけの、山田桂月堂だけの苺大福を作りたい、そんな思いの詰まった苺大福が”苺みるく餅”なのです。

もう少しお話は続くのですが、残念ながらかぼちゃの馬車が迎えに来てしまい、羽二重旦那も現実の世界に戻らなくてはいけない時間となりました。

それでは皆様おやすみなさい。

<つづく>

 

 


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