2015年 11月 の投稿一覧

クリスマスまで羽二重旦那が行う6つのルーティーン(その1)

山田桂月堂 店舗外観

いよいよ明日から12月、一年がたつのは年々早く感じるのは年のせいでしょうか。まっ、そんな事はさておき今日は、山田桂月堂羽二重旦那がクリスマスまでに行う6つのルーティーンの中の1つをご紹介します。

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下町ロケットを山田桂月堂羽二重旦那が愛する3つの理由

山田桂月堂 店舗外観

下町ロケット面白いですね~ 秋田県ではTBS系の地方局がないので、1週遅れの放送なのですが、山田桂月堂では大館ケーブルテレビを利用している為青森テレビを受信できるので、リアルタイムで視聴できます。まっ、こんな話はどうでもよかったですね(笑)

今日は主人公の佃航平に羽二重旦那が共感する3つの理由を綴りたいと思います。

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメ ハチの足あと(第一部最終章)

山田桂月堂 店舗外観

2012年10月、秋田プレDC(デスティネーションキャンペーン)の開幕になんとかハチの足あとは発売する事が出来ました。その時はプレDCに間に合った事が嬉しかったのですが・・・

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメ ハチの足あと4

山田桂月堂 店舗外観

やっぱりハチ公さまのお顔があった方が良いでしょう

ハチの足あと袋サンプル

右側もスタイリッシュで捨てがたかったのですが、ここは忠犬ハチ公生誕の地大館です、やはりハチ公さまのお顔がないと寂しいと感じ、ハチ公さまが全面にでている左側のデザインを発注しました。衣装は出来る、あとは中身(お菓子)です。

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメ ハチの足あと3

山田桂月堂 店舗外観

営業担当者のおかげで・・・

ハチの足あとはどんなお菓子にしようか、と悩んでいた私の所に東京の倉田包装株式会社の営業担当の方が訪ねてきます。倉田包装からどら焼きの袋などを、山田桂月堂ではとっていたので、たまーに営業に来るのです。普段は店頭で挨拶程度ですが、丁度いいタイミングだったので、ハチの足あとの名前でお菓子をつくりたいが、なんかないですかね、と聞きました。包装メーカーでは、全国の銘菓のパッケージを手がけているので、売れ筋商品、はやりものなど結構くわしいのです。

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメ ハチの足あと2

山田桂月堂 店舗外観

銘菓作りはお金がかかる!!

大館銘菓作りに時間がかかってしまうのは、言い訳にもなりますが、ある程度の理由がありました。オリジナルパッケージ作りにはこだわればこだわるほどお金がかかります。お金をかけないパッケージの選択肢もありますが、金沢の修行時代にお菓子の衣装の大切さを学んでいたので、パッケージにはこだわりたい、しかしウチにとっては莫大な初期費用をかけてまでの、銘菓開発は慎重に考えざるを得ない状況でした。

そして肝心の中身、常温で日持ちがして、尚且つターゲット層はしぼりますが、ある程度万人に受け入れられる物が必要だと、私は考えていました。最終的にここで、一番苦労する事になりました。

秋田DCがハチの足あとを後押し!!

2011年、知人に来年から秋田DCが始まって、秋田に人が沢山来るぞと聞きます。秋田DC? 調べてみると、正式には、秋田デスティネーションキャンペーンといって、JRと自治体や観光団体が連携して、全国に向け対象地を集中的に宣伝し、観光客を誘致するもので、近年はプレ、本番、アフターと3年間続くとの事。

ここしかない、来年のプレDCまでに、羽二重旦那開発の大館銘菓を完成させなければ、と思いました。長年あたためていた、商品名がこれです

ハチ公像

大館のキラーコンテンツ、忠犬ハチ公さまです!!

”ハチの足あと”・・・忠犬として今なお広く親しまれているハチ公は大館の地に産声をあげ、踏み出したその小さな一歩はこの地にしっかりと刻まれました。その後、人々の心に語り継がれる偉大な足跡(そくせき)を残したハチ公のように、はじめは小さな一歩でも、後に大きな足あととなる様な、深く皆様のこころに残るお菓子へとの願いを込め、丁寧に想いを込めておつくりした”ハチの足あと”を是非お味わいください。 こんな想いのこもったお菓子をつくりたい、いやつくろう。

商品名と物語(その商品への想い)は出来たものの、肝心の中身(お菓子)がまだ出来ていませんでした。この想いにみあう物はなんだろう、と悩む2011年の山田桂月堂羽二重旦那でした。

<つづく>

 

 

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメご愛顧感謝セール(終了後の感想)

抹茶羽二重餅

昨日11月22日から本日まで2日間、山田桂月堂の羽二重餅ご愛顧感謝セールが無事に終了しました。2日間で1500個、限定販売の企画でしたが、毎年の事ながら事前の問い合わせが多いため増量して生産する事にしました。完売して、翌日に販売する羽二重餅がなくなる事をふせぐ為でもあります。

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメ ハチの足あと1

山田桂月堂 店舗外観

先日の共同開発商品の打ち合わせの中で、パッケージの話もでました。お菓子を入れる袋などですが、銘菓として売り出すためには、パッケージのデザインは中に入るお菓子と同じくらい重要だと私は思います。その話で、そういえばと思い出した事がありました。私羽二重旦那が大館銘菓として、商品企画、パッケージデザインなど、最初から最後まで取り組んだ”ハチの足あと”という商品の事です。

今日は”ハチの足あと”の誕生までのお話をさせていただきます。

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共同開発商品1

山田桂月堂 店舗外観

今日の山田桂月堂羽二重旦那の日記は、共同開発商品、についてです。先日”彼の想いをつなぐ・・・”の中でも触れましたが、今日、丁度その打ち合わせがありましたので、お付き合い下さいませ。

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山田桂月堂の羽二重旦那オススメ 忠犬ハチ公!! 

秋田犬群像

今日の山田桂月堂羽二重旦那のオススメは忠犬ハチ公です。よく考えたら、このテーマを書かないと先のブログが書けませんので、よろしくお付き合い願います。

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