共同開発商品1

山田桂月堂 店舗外観

今日の山田桂月堂羽二重旦那の日記は、共同開発商品、についてです。先日”彼の想いをつなぐ・・・”の中でも触れましたが、今日、丁度その打ち合わせがありましたので、お付き合い下さいませ。

後世に残る大館銘菓を私達の世代で作ろう!!

大館菓子協会の青年部として、大館菓子研究会という会が存在し、私羽二重旦那も所属しております。入会してかれこれ、15年くらいになり、同年代の同業者の交流の場となっています。その中で共同開発商品を作りたいね、という話が出ては消え、消えては出てという感じで10数年の月日がながれました。

しかし昨年、ブログ上でも述べましたが、枝豆の加工工場が大館に出来て、共同開発商品の話が再燃します。これから、大館の特産品になるであろう、えだまめを使用した、後世に残るような大館銘菓を私達の世代で作ろうと。

人が増えるほど共同開発商品は難しい

私羽二重旦那には、枝豆と聞いて、これを作りたいと真先に浮かんだものがありました。まだ内容は明かせませんが・・・ その商品をみんなで開発、発売しようと提案しました。全員ではありませんが、ほぼ多数が賛同してくれて、現在、進行中で来年には発売できる見通しです。これまで、これからもだと思いますが、人数が多ければ多いほど共同開発商品は難しいと実感しています。なぜなら各自の意見が多くなるからです。

しかし、そんな事にめげずに参加店、全店が納得できる商品を完成させたい、いや完成させなければ、と考える山田桂月堂羽二重旦那でした。


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