今日、3月20日は春彼岸の中日「春分の日」でした。彼岸が明けると北国秋田にもようやく春が訪れます。羽二重旦那の日記も24節気の一つでもある”春分”について紹介したいと思います。本日もよろしくお付き合い願います。
春分の日、実は昼のほうが若干長い。
春分の日はよく、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、実際は昼のほうが若干長いようです。年によっての日にちの違いなど詳しく説明するとややこしいので、簡単に説明すると一年で日が一番長いのが夏至、一番短いのが冬至、その中間になるのが春分と秋分です(春分、夏至、秋分、冬至とも24節気)。
お墓参りはやはり彼岸の中日
秋田は米どころなので、秋の彼岸はちょうど農繁期、そのため秋彼岸よりも春彼岸の方が多くの人が墓参りに出かけます(秋彼岸はお盆から日が近いというのもあるかもしれませんが)。
そしてその春彼岸中、最も多くの人がお墓参りに出かけるのが彼岸の中日、今日の「春分の日」です。お墓参りにはお供え物のお菓子も欠かせないので、お菓子が売れる日でもあります。
おはぎ風ずんたんぽをお試し販売!!
今日の彼岸の中日、以前のブログで紹介した地元高校生との共同開発商品”おはぎ風ずんたんぽ”を初めて店頭でお試し販売しました。
たまたま注文いただいたので、少し多めに作って本日限定店頭販売、少量でしたがおかげさまで完売しました。しかし通年商品にするには大きさなどの改良がまだまだ必要だと感じました。
もう春はそこまで、と思っていたら明日の天気予報は雪マーク、満開の桜が待ち遠しい山田桂月堂の羽二重旦那でした。
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