まとい

羽二重旦那がまといを大事にする2つの理由

山田桂月堂 店舗外観

まといとは・・・纏は、江戸時代の町火消しが用いた旗印で、消化活動の目印。仲間を鼓舞するためにも使われたそうです。伝統の纏振りは、いまでは、火防祈願や邪気払いのために欠かせない祭事となっています。

大館でも出初式にて、昭和26年から毎年行われています。

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クリスマスまで羽二重旦那が行う6つのルーティーン(その2)

以前のブログで山田桂月堂羽二重旦那が消防団に所属していることは紹介しましたが、消防団にとってのおまつり、出初式(大館市では毎年1月5日)が近づいてきました。今日のクリスマスまで羽二重旦那が行うルーティーンの紹介は纏(まとい)です。

纏(まとい)とは、江戸時代に町火消の各組が用いた旗印の一種。現場で纏持ちは火事場の風下の屋根の上にあがり、纏を振りたてて消火活動の目印とするとともに、仲間たちの士気を鼓舞した。簡単な説明はこんな感じです。

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