山田桂月堂の羽二重旦那オススメ くるみ大福

くるみ大福製品

今日の晩御飯は何を作ろうか? 毎日のように頭を悩ませながらも、頑張って考えて作っている主婦の苦労が、ブログを毎日のように更新する事でわかった様な気がします。

今日の羽二重旦那の晩御飯は、、、 失礼しました(笑) 今日の羽二重旦那の日記は山田桂月堂のオススメ商品「くるみ大福」を紹介しますので、本日もよろしくお付き合い願います。

山田桂月堂の「くるみ大福」誕生は豆大福から

2000年代に入った頃、豆大福が全国的に流行りはじめて、多くの菓子店ではこぞって豆大福の製造を始めます。流れに乗り遅れた山田桂月堂では、同じものを後から販売するのに少し抵抗があった為、別の大福の開発を進めました。洋風の豆大福を・・・ そんな思いで製造したのが、「くるみ大福」でした。

豆の変わりにアメリカクルミを使用

豆大福には主に赤えんどう豆を使用しますが、赤えんどう豆の変わりに洋風ナッツのアメリカクルミを使おうと考えました。大福生地に砂糖としょう油と白すりごま、最後に刻んだ肉厚のアメリカクルミを練りこみます。下の写真がその大福生地です。

くるみ大福生地

中のあんこは生クリームを練りこんだ白ごまあん

洋風豆大福というイメージでしたので、中のあんこは生クリームを入れて、さらに白のすりごまと練りごまも混ぜ合わせ練り上げました。お気付きでしょうか? そうです生地にもあんこにも白ごま(すりごまと練りごま)を使用しています。

山田桂月堂の「くるみ大福」はゴマがミソなのです。もしかしたらネーミングは「ごまみそ大福」が良かったのかも知れませんね・・・・・  さっ、気を取り直してあんこの写真です。

白ごまあん

出来上がりが下の写真です。

くるみ大福番重

洋風かは微妙ですが、発売してから15年、現在では山田桂月堂の定番商品になりました。そろそろ正統派大福も手掛けたい、最近そう感じる山田桂月堂の羽二重旦那でした。


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