今日の羽二重旦那の日記は昨日に引き続き、大館駅前の巨星である「オナリ座」の紹介になります、本日もよろしくお付き合い願います。
命綱なしの綱渡り!!
オナリ座の映画館としての再開を決意した切替さんでしたが、オープンまでの道のりは過酷なもので、まさに命綱なしの綱渡り状態だったのではないかと推測されます(もしかしたら綱渡りは現在も続いているかも知れません)
オープンまでの苦労を少しは分かっているつもりなので、”オナリ座復活”の感動は今でも忘れる事は出来ません。オープンにあたって、単身赴任中の切替オーナーも家族を大館に呼び込みました。
切替夫妻、本当に心から「いらしゃ~い大館に」といった感じです。
現在は週末上映 ステージイベントなどにも使用できます!!
映画は主に週末に上映しております、現在のオナリ座の詳細情報はこちらからどうぞ。
その他、ステージイベントなどでも安価に借りる事が出来て、のど自慢大会やコンサートなども開催されております。現在はオーナーの切替義典さんが本業の電気工事での出張などで大館を離れる事が多いため、妻の桂(かつら)さんが現場で陣頭指揮をとるといった感じです。
あの柴咲コウもオナリ座に!!
ちょうど一年前くらいの出来事ですが、切替桂さんの熱意にあの「柴咲コウ」が心を動かされます。
柴咲コウさんの初カバーアルバム「こううたう」を記念して、全国の劇場に公募してどこかに柴咲コウが行きますよ!! そんな企画にオナリ座が全国1700件の応募から選ばれたのです。
この結果も切替桂さんの熱意の賜物だと感じます。桂さんからは誰よりもオナリ座を存続させていこうという強い気持ちが感じられます。
私羽二重旦那もお誘いいただいたのですが、当日どうしてもはずせない用事があったため、コウちゃんを目にする事は出来ませんでした(涙)
映画の上映だけではオナリ座の今後の存続は厳しいものと思われます。千葉からやってきた切替一家と共にオナリ座存続の為、「自分は何が出来るのか?」そう考え、私の第一歩はこのブログを綴るという事でした。
これからも自分の出来る事はやって行きたいと思いますし、そんな思いが増える事がオナリ座存続に繋がるのではないか、と私は考えます。
まず第一歩は皆様、「オナリ座に一度お成りになって下さい」そこから何かがうまれる、、、そう感じる山田桂月堂の羽二重旦那でした。
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