山田桂月堂の羽二重旦那秋田の少子化についてゆる~く考えます

桂桜高校正面

今日は秋田の公立高校受験でした、少子化もあって私羽二重旦那の頃に比べると高校が減り選択肢が限られていると感じます。

という訳で、今日の羽二重旦那の日記は秋田の少子化や人口減少について、ゆる~く考えてみたいと思います。本日もよろしくお付き合い願います。

羽二重旦那の時代より高校が半減

羽二重旦那の自己紹介のの中で私の高校受験はお話しましたが、その当時は大館市内に高校が6校ありました。

ところが来年度から市内3校が統合され、大館市に高校が3校しかなくなります。私の時代の半分しか大館に高校がなくなり、高校受験の選択肢も狭まり寂しい感じがしますが、大館の現状と今後を見据えれば仕方が無い事でしょう。

大館高校外観

羽二重旦那の甥っ子も今日ここで受験しました。この高校も来年度統合されて、校舎は定時制高校として利用されるようです。全国的な少子化の流れでありますが秋田は特に深刻です。

秋田県の人口減少率は全国1位!!

秋田県の小中高生の学力も全国トップクラスで有名ですが、人口減少率の方はトップクラスではなく断然トップとなっております(苦笑)

秋田県の人口の推移をざっくり説明すると、一番古い統計で1880年の61.6万人、昭和初期に100万人を突破し、1956年に最多の135万人を記録します。その後は減少が続き、数年後には100万人を切るとされ、2040年には約70万人になると推測されています。

人口減少は全国的な流れなのである程度しょうがない事かもしれませんが、秋田の人口減少率をおさえる可能性はあると信じております。

その為に私羽二重旦那が出来る事は、、、やはりお菓子を通して大館を発信する、それと自分の子供達に大館の素晴らしさを伝えて、郷土愛を抱かせる事しかないと思います。

私が出来るのはせいぜいそれ位ですが、皆が意識をもてば奇跡は起きる、そう思わずにはいられない山田桂月堂の羽二重旦那でした。

 


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