今日3月23日で彼岸も明けました。暑さ寒さも彼岸までの言葉が示す通り、北国秋田にも本格的な春が訪れる事となるでしょう。この年になっても春という季節は何か胸がおどってしまいます。今日の羽二重旦那の日記は私が一番好きな季節である春についての想いを綴ります、本日もよろしくお付き合い願います。
春が好きになった理由は野球少年だったから
なぜ春が好きになったのか思い起こしてみると、小学生の低学年の頃にさかのぼります。野球に興味を持ち友人達と公園で遊び始めますが、冬の間は雪の影響で野球が出来ません。
スキーなど冬ならではの遊びも楽しいのですが、やはり早く雪がとけて野球がしたい、そんな思いが強かった為、春が待ち遠しく感じていた事を思い出します。「雪がとけ春がくれば野球ができる!!」 それが、春という季節が好きになったきっかけでありました。
新たな気持ちになれるから春が好き!!
春といえば、出会いと別れの季節ですよね、入学、卒業などのたびに多くの出会いと別れを私羽二重旦那も経験してきました。勿論、人との別れは悲しいものですが、その悲しみが消える程の喜びとなる出会いがあります。
この出会いと別れを繰り返す事で、人は成長出来るのではないか、と私は考えます。今となっては春が来ても新しい事はあまりありませんが、それでも春は胸がおどります。なぜなら、新たな気持ちで新しい事が出来そうな気がするからです。
桜が散る前に新たな取り組みを行動にうつしたい、そう感じる山田桂月堂の羽二重旦那でした。
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