以前のブログでも述べましたが、清原和博は私羽二重旦那にとってのスーパーヒーローでした、そんな憧れの人が今日、麻薬取締法違反での初公判となりました。今日の羽二重旦那の日記は清原被告の初公判で感じた事を綴りますので、本日もよろしくお付き合い願います。
大魔神、高校時代は小魔神!!
桑田、清原、KKコンビのPL学園に対抗するチームは全国を見渡せば幾つかはありましたが、東北地方では佐々木主浩がエースの東北高校だけでした。後に大魔神といわれる佐々木投手も高校時代はまだ線も細く、大魔神ならぬ小魔神といった感じでした。
大学進学後にプロ入りしてからは皆さんがご存知の大魔神となり、メジャーでも活躍、この世代では清原選手を凌ぐ活躍をした唯一の野球選手ではないでしょうか。
清原被告との繋がりは高校時代からとの事で、プロに入ってからはお互い認め合うライバルであり、”親友”ともなった様です。
裏切られても信じる「こころ」
清原被告の薬物使用疑惑が報道されると、佐々木氏は直接清原被告に確かめます、「クスリやっているのか?」の問いに答えは「やっていない」との事で、佐々木氏はその言葉を逮捕されるまで信じていたとの事でした。
しかしながら佐々木氏のそんな気持ちは無残にも裏切られました。「清原逮捕」というかたちで・・・
そして迎えた本日の清原被告の初公判にまさかの大魔神が弁護側の証人として出廷、、、報道陣の「なぜ証人として出廷したのですか?」との問いに、当然のように「友達、親友だから」との答えでした。
裏切られたはずの人間に「親友」と語れる、大魔神佐々木の度量の大きさに感動をおぼえたのと同時に、やはり清原被告にはそこまで、人を惹きつける力があるのだな~と改めて実感しました。
大魔神の想いの為にも頑張れ清原、、、そう感じて、自分もそんな想いに憧れを持った山田桂月堂の羽二重旦那でした。
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