熊本をはじめとする九州各地の皆様におかれましては、恐怖と不安の日々をお過ごしの事でしょう。鹿児島に母方の叔父がおり、小学生の頃から訪れていた九州は私にとってもなじみ深い土地であります。今日の羽二重旦那の日記は熊本地震、早期終結の願いを込め綴りますので、本日もよろしくお付き合い願います。
日本中が驚いた震度7の余震!!
4月14日午後9時26分頃、熊本県で震度7の揺れを観測。。。 これが本震だと誰もが思っておりましたが、その後も震度6クラスの余震が続き、16日午前1時25分に熊本県で震度6強、マグニチュード7.3の地震が発生して、これが本震と訂正されました。
震度6、7の余震が多発する地震は記憶にありませんし、被災地の方々におかれましては不安と恐怖しか駆け巡らないのでは、とお察しいたします。しかし、やまない雨は無いので、「どうか希望をもって立ち向かって行って下さい」と生意気ながらに申し上げたいのです。
九州人には不屈の闘志があります
今回の震災で九州の人は地震をあまり経験していないとの報道もありました。しかし、地震の経験は多くは無いかも知れませんが、火山の噴火や台風に伴う風水害を毎年のように経験しており、忘れた頃にやってくる地震や津波の多い地域よりもはるかに被災経験が多いのではないかと感じます。
その都度あきらめず復興を繰り返してきた、不屈の闘志を九州の人々からは感じられます。九州への想いは、チョット一日では完結出来なそうなので、続きは明日の日記で綴りたいと思います。
「九州男児」、そんな言葉があるのも幾多の災害から復興してきた強さからの由来なのか?
おっと、、、それを支える女性の存在抜きでは「九州男児」を語ってはいけないな、そう感じた山田桂月堂の羽二重旦那でした。
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