クリスマスまで羽二重旦那が行う6つのルーティーン(その1)

山田桂月堂 店舗外観

いよいよ明日から12月、一年がたつのは年々早く感じるのは年のせいでしょうか。まっ、そんな事はさておき今日は、山田桂月堂羽二重旦那がクリスマスまでに行う6つのルーティーンの中の1つをご紹介します。

クリスマス用の和菓子も山田桂月堂では作ってます

はやりなのでルーティーンという言葉を使ってみましたが、毎年クリスマス前に済ませなければならない事が羽二重旦那には6つあります。その中の1つ目、それは山田桂月堂では10年以上前から販売しているクリスマス用の上生菓子作りです。

和菓子は主に水分量で生菓子、半生菓子、干菓子と分類されますが、上生菓子はその分類ではなく、簡単に言えば、一番上等な和菓子です。和菓子職人が季節のおもむきを取り入れ、伝承の技術を駆使し、手作りでひとつひとつ作りあげる物です。すでにクリスマスは日本の文化になっている、私はそう考えクリスマス用の上生菓子作りを続けております。

今日はその中の一品、聖夜(せいや)を制作しましたのでご紹介させて頂きます。

聖夜半製品2

上は作っている途中の写真です、さてどんなのが出来るかな

聖夜2

こんな感じに出来上がりました、これからクリスマスまでに3~5種類つくる予定です。明日から12月、クリスマスに向けて頑張らねば、そう感じた今日の山田桂月堂羽二重旦那でした。

 


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