羽二重旦那からの火の用心のお願い。

まとい手合わせ木遣

以前のブログで私羽二重旦那が消防団に所属している事は紹介しましたが、昨日の夜ブログを書いてる途中に火災が発生しまして、羽二重旦那の新年初出動となりました。今日は火事の恐ろしさについて語らせていただきます、皆様よろしくお付き合い願います。

火災は財産も思い出もすべて消し去ります

昨日の夜11時ちょっと前に電話がなりました、夜中の電話そして発信先をみて、すぐに火事なんだなと直感しました。近くにうちの分団の詰所があるので急いで向かうと、もう何人も来ていました。これはかなりの火災だと感じながら現場に向かいます。着いてみると、消防署の人達が消火活動しているにもかかわらず3棟がまだ炎を上げている状態です、すぐに私たちも消火活動にあたりましたが、鎮火するまで約三時間かかりました。

残念な事に、この火災で1人の犠牲者が出てしまいました。命が一番大事ですが、助かった場合でも大切なものを失ってしまうのが、火事です。家という財産、そしてその中にある何事にも変えられない思い出の品々、すべて失ってしまいその品々はお金で買えないものも多いはずです。

明日は大館市消防出初式です、皆様火の用心願います。

明日は大館消防出初式、羽二重旦那も無火災を祈願して午前からまといを担いで地元町内を練り歩きます。冬は北国では特に火災が多い時期です、くれぐれも皆様火の用心で、お過ごしください。

今日は寝不足なので早めに休んで明日の出初式に備えます、それではおやすみなさい。

 


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