昨日の日記では、かなり寄り道してしまい山田桂月堂のハチ(秋田犬)の足あとの話まで辿りつけませんでしたので、今日は寄り道なしの一本道にしたいと思いますので、本日もよろしくお付き合い願います。
山田桂月堂で生き物を飼わない理由とは?
昨日のブログで少し触れましたが、山田桂月堂では私の生まれる前には秋田犬を飼っていたとの事です。しかし、何代目かの愛犬が事故にあって亡くなってしまいそれ以来、生き物を飼う事をやめたらしいです。
それが幼い頃から、「生き物は飼うもんじゃない」と祖父や父から言われ続けた理由でした。私も昨日のブログで綴ったように、犬も苦手でザリガニのトラウマもあるので、多分生き物は飼わない事でしょう。
この足あとの犯人はユリという名前の秋田犬でした。
山田桂月堂の旧工場には(10数年前まで工場、現在は倉庫として使用)上の写真の、犬の肉球型が床のコンクリート部分に残っております。この旧工場部分は、昭和30年の大館駅前大火後に建築されたので、約60年前の足あとです。
大火当時に飼っていたのがユリという秋田犬で、そのユリが床のコンクリートが固まらないうちに歩いてしまい型が残ったらしいのですが、「ハチの足あと」の発売より50年以上前に山田桂月堂にとっての「ハチ(ユリ)の足あと」が存在していたのは、やはり足あとにご縁があったのでしょうか。。。
このブログも山田桂月堂および羽二重旦那の爪あとや足あとを、少しでも残すために始めたものです。少しは羽二重旦那の足あとも刻めている、、、そう信じながらブログを継続する山田桂月堂の羽二重旦那でした。
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