日本人の誇り、日本発と日本製(Made in Japan)!!

オセロ

6月20日に「オセロ」の考案者、長谷川五郎さん死去。。。このニュースで初めて盤上ゲームの「オセロ」が日本人によって考案された事を知った私羽二重旦那ですが、皆さんはご存知でしたか?

今日の羽二重旦那日記は長谷川氏への追悼の念も込めまして、この日本発祥の偉大な発明品と日本製品の素晴らしさを紹介したいと思いますので、本日もよろしくお付き合い願います。

オセロ誕生秘話!!

オセロは、日本人の長谷川五郎氏が発案したゲームです。第二次世界大戦が終わって間もないころ、当時の長谷川少年が、碁石を使って生み出した遊びが、オセロの原型です。オセロの石が黒白なのは、碁石がもとになっているからです。戦災で校舎が全焼して青空授業が行われていた学校で、10分間の休み時間内に決着がつくゲームとして生徒のあいだで人気になりました。

その後、会社勤めをしていた長谷川氏でしたが、かつて生み出した遊びを思い出し、牛乳びんのフタで石をつくって試作品を玩具メーカーに持ち込みました。その企画がとおり、1973年4月29日に「オセロという登録商標で販売されたのが、ボードゲーム・オセロの正式デビューになります。発売されるやいなや、人気はみるみる広まり、空前の大ヒットを記録しました。

牛乳びんのフタとほぼ同じ直径34.5mmのオセロ石は、発売当初から変わらないオセロ石の公式規格になっています。

との事です、、、後世に世界中に広まる「オセロ」はなんと戦後間もない頃、日本人少年によって発明された物なのです。これは究極の発明工夫と言ってもいいのではないでしょうか!! この他にも偉大な発明が日本にはあります。

これも日本の発明品!!

こちらは大部分の方がご存知だろうと思います。シャーペンこと「シャープペンシル」は最近残念ながら、台湾企業ホンハイに買収される事が決定したあのSHARPが開発した物ですね「目の付け所がシャープでしょ」のコピーの印象通りの展開が買収後も続く事を切に願います。

そのほかにも、インスタントラーメン、乾電池、クォーツ時計、CD-R、カーナビ等々・・・ 世界的に広まっている物が日本で開発されております。そして発明以上に世界的に評価を集めるのが、日本製品(食品も含む)の完成度の高さではないでしょうか。

これこそ「ものづくり大国」の日本人として誇れる事と強く感じます。

洋菓子においても「ものづくり大国」日本です。

お菓子づくりにおいても日本製は世界一だと私は感じます。和菓子というカテゴリーで世界一なのは勿論ですが、洋菓子においても日本製は世界トップクラスだと私は感じます。

日本人は古来の食生活で繊細な味覚を兼ね備えており、明治以降に広がった洋菓子においても本場の欧州をも凌ぐ物を作り上げるまでに成長したと、私は思います。違う文化も吸収して世界一になる、そんな事が出来るのが、私達日本人なのです。

あらためて日本人に生まれたことを誇りに感じ、同時に誇られるような日本人を目指そう、、そう感じた山田桂月堂の羽二重旦那でした。


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