山田桂月堂にも春の訪れ、もうすぐ楽しい雛祭り(前編)

ひなデコ

 

明かりをつけましょぼんぼりに~♪

もうすぐ楽しい雛祭りがやってきますね、今日の羽二重旦那のの日記は雛祭りについて綴りたいと思います、本日もよろしくお付き合い願います。

五節句の中でも群を抜く桃の節句

漢名 日付 和名
人日(じんじつ) 1月7日 七草の節句
上巳(じょうし) 3月3日 桃の節句・雛祭
端午(たんご) 5月5日 菖蒲の節句
七夕(しちせき) 7月7日 七夕(たなばた)
重陽(ちょうよう) 9月9日 菊の節句

日本の宮廷において節会と呼ばれる宴会が開かれた。年間にわたり様々な節句が存在しており、そのうちの5つを江戸時代幕府が公的な行事・祝日として定めた。

とあり、上記を五節句と呼んでいるそうですが、やはり3月3日の桃の節句が認知度も消費の面でも一番なのではないでしょうか、娘を想う気持ちはいつの時代も変わらないのでしょうね。

伝統の年中行事は受け継いでいこう!!

日本人であるならば、これまで築かれてきた伝統文化はまもって行きたいものだと私羽二重旦那は考えます。なぜならそのすべてに理由があり、大切な意義があるものだと思うからです。我々で子供達に伝えないと、孫の世代やその後の世代に残すことは出来ないでしょう。もちろん年中行事に欠かせない和菓子文化をまもる意味もありますが・・・

伝統文化をまもる、その為にはお菓子屋の責任も大きい、そう感じる山田桂月堂の羽二重旦那でした。

 

 


あわせて、
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*