山田桂月堂の羽二重旦那オススメ ハチの足あと(第一部最終章)

山田桂月堂 店舗外観

2012年10月、秋田プレDC(デスティネーションキャンペーン)の開幕になんとかハチの足あとは発売する事が出来ました。その時はプレDCに間に合った事が嬉しかったのですが・・・

”くいっちい”には及ばず、ハチの足あと発売後も改良をかさねる

ハチの足あとを発売したものの、目指していた太郎庵さんの”くいっちい”には遠く及んでいないことを、実感していた私は、さらに試作、改良を重ねました。それなりには評判もよく売れていたのですが、自分の中では納得できていなかったからです。ハチの足跡(そくせき)の様に一歩一歩、この商品も成長していくんだ、と自分に言い聞かせながらでした。

ハチの足あとはこれからも成長を続けます!!

1年近く経過したころに、現在のレシピが完成します。チーズという物は、熱を通すと膨張し冷めると縮む、これは他の物にも共通しますが、それが他の物よりはげしいので取り扱いがむずかしい材料のひとつです。難しいからこそ改良の余地があり、成長を続けるチャンスがあるはずです。

”忠犬ハチ公”の足あとの様に、後に大きな足跡(そくせき)になる様、山田桂月堂のハチの足あとはこれからも成長を続けていきます。いつかは”くいっちい”に追いつける様に。

メッセージ入りのしおりです

ハチの足あと栞

ハチの足あと5個入れ

最初に発売したハチの足あと5個入

ハチの足あと10個入れ

次の年、お客様のご要望が多く10個入を、包装紙も準備しました。

”ハチの足あと”と共に成長しなければ、と感じる山田桂月堂羽二重旦那でした。


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