羽二重旦那の生きる道、昨日までは願望と現実的な事、2つの面から考えてみました。今日は私羽二重旦那の”天命”について考えます、本日もよろしくお付き合い願います。
山田桂月堂を存続させていく事も羽二重旦那の天命
私は地球上誰一人として、生まれた意味の無い人はいないと思い、どんな人にでも命があるならば果たすべき役割、いわば天命の様なものが必ずあるものだと思っております。
私の人生の役割とは? まず創業明治34年の山田桂月堂の長男として誕生した事で一つの役割がうまれたと感じます。山田桂月堂を継承し、存続させていく、これも羽二重旦那の生まれながらの天命なのかと今では強く感じております。
これまで支えてくれたすべての人に感謝して、恩返しする事が羽二重旦那の生きる道!!
人生の経過の中からうまれる・・・自分で選択した道の中からうまれる天命もあると感じます、私の場合は結婚して羽二重っ子たちが誕生し、子供達を羽二重妻と共に養い、成長させていく事が自分で選んだ最大の天命ですが、これまでの人生の中で両親をはじめ、お世話になって来た人達への恩返し、これも天命だと感じております。
支えてくれたすべての人に感謝して、恩返しする事が羽二重旦那の生きる道であり、天命でもあるのです。
その為に私羽二重旦那が出来ることは、、、 やはりお菓子作りを通じて、しか思いつきませんでした。私をこれまで支えてくれた人達の為にも、その期待に応えるよう誠心誠意お菓子と向き合っていこう、そう感じた山田桂月堂の羽二重旦那でした。
今日は祖父の命日、この羽二重旦那の生きる道をきっと天国から応援してくれている事だと思います。
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