山田桂月堂 羽二重旦那の自己紹介3

小学校も無事卒業・・・新しい仲間との出会いの中学校へ大人の階段登るぞ~

柔の道との出逢い!!

中学校へ入学して、迷ったのが部活でした。野球は好きだけどセンスがいまいち、当時プロレスが好きだった私は、漫画で初代タイガーマスクが学生時代、レスリング部が無く柔道部で技を磨いたとの逸話を眼にします。よし柔道だ・・・ 迷うことなく柔道部に入部します。(相変わらず単純な脳みそでした)

始めてみると意外と楽しい、しかも小学校時代から相撲は結構強かったので、野球よりも柔道向きだったのでしょう。そして、まったく初めてのスポーツなので、日に日に上達が実感できました。部員も野球部の様な大所帯では無いので、部活も遊びも部員皆で行動する、同じ釜の飯を食うと言う言葉がピッタリの日々でした。稽古にも励みました。柔道はその後高校まで続けますが、体の成長も手伝ってかこの時期が一番成長を実感出来た時期でした。そして何より、講道館創始者嘉納治五郎先生の精神、精力善用、自他共栄を学ぶことが出来ました。高校野球も好きですが、柔道も負けない位大好きです。礼に始まり礼に終わると言う共通点もあります。日本柔道よ、欧米のJUDOにのみ込まれるな、嘉納先生は泣いてないか、と考えるこの頃です。

<つづく>


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